GAIAのくちばしがだいぶ伸びてしまったのでお茶の水にあるレプタイルクリニックに行ってきました。犬猫を診てくれる病院はどこにでもあるのですがカメを診てくれる病院を見つけるのは至難の業です。そんな中、このレプタイルクリニックの先生はご自身でも多くのカメさんを飼育されており、また最近では「カメディカ カメの家庭医学」という家庭飼育用の医学書を出版されるなどお若いながら頼りになる先生です。
GAIAの腹甲に傷が付きそこから菌が入ってしまった部分がありました。今は乾燥して下に甲羅もできているので表面を削ってもらいました。 |
GAIAは普通の体重計で量ってもらいましたが、PICASSOは重いので診察台で量ってもらいました。診察台が秤になっているなんてびっくりです。 | |
GAIAのくちばしを削っているところです。歯科用のドリルを使うそうです。自分でニッパーなどを使って切ると縦割れしたりそこから菌が入ることもあるのであまりしない方が良いとのことでした。 |
PICASSOのくちばしを削っているところです。看護婦さんが腕を押さえ先生が左手で首を押さえながら削っています。頭は横から挟むのではなく上下に挟んでいるようです。PICASSOは怖くて目を閉じてますね。 | |
病院に行く前に自宅で撮った写真です。くちばしがだいぶ伸びてますね。(^-^; |
先生に削ってもらった後の写真です。男前になりました。これでPICASSOのハートもゲッチュー!! | |
PICASSOはくちばしを削る前に怖かったのかウンピをしたので、ついでに検便もお願いしました。PICASSOはちょっと軟便気味なので気になっていたのですが、これはその時の顕微鏡写真です。原虫がかなり増えているそうですが、線虫や蟯虫はいないとのことなので整腸用のお薬だけをいただいて帰りました。 |